こんにちは!tomoです。
いつもブログに遊びに来てくださり、ありがとうございます。
今回は、いつも気になっていた部分の簡単DIYをご紹介します!
わが家は築16年の戸建てなのですが、家を建てる時には良い!と思っていても、実際に生活をしてみると、あれ??っと思うようなことが色々とあります。。。
その一つが、キッチンの収納扉の色です…。
今回は、あまり気に入っていないキッチンの収納扉を、リメイクシートを使って変身させていこうと思います!すごく雰囲気が変わってお気に入りの空間になりましたよ!
わが家のキッチン収納扉(before)
私があまり気に入っていない、キッチンの収納扉がこちらです。
なぜ、あの時の私は、この色を選んでしまったのだろう…。当時はよく見えたんでしょうね…。
えんじ色、特に好きな色というわけでもなかったのですが(^-^;
入居して、わりと早い段階で、「いや、これ思ってたのと違うな…。」「もっとお洒落にしたい!」と思い、自分で壁紙を貼って扉の雰囲気を変えていました。
背面部分の扉を貼りかえると、リビングから見える雰囲気が一気に変わって、すごくお気に入りになったんです♪ ただ、シンク下やコンロ下部分の扉はリビングから見えないので、「面倒くさいし、貼らなくてもいいか~」とそのまま放置していました(-_-;)
この壁紙を貼って、たぶん10年近くたっていると思うのですが、気が付けば、キッチン背面の壁紙もだんだんボロボロに。
ということで、いったん全部はがして、全部の扉をお洒落に変えよう!と思い、リメイクシートを貼っていくことにしました(^^)/
リメイクシートを貼っていこう!
今回は、こちらのショップのリメイクシートを使ってみました!
【壁紙DIYショップ】 貼ってはがせる粘着シート
色んな柄があるので、自分の好きな雰囲気にあわせて購入できるのがいいですね。わが家では、今回は「RCB4026」の柄を使ってみました!
こちらのショップでは、同じ柄を5m購入するごとに1mおまけでついてきます。なので、広い面積を貼るときなど、とてもお得ですよね。
わが家は、すべての扉のだいたいの長さを測ると7mほど必要そうだったので、3mの商品を2セット購入し、1mのおまけとあわせて7m分用意しました!
5m単位や 1m単位でも販売されているので、自分の必要な長さにあわせて無駄なく購入できるのもおすすめポイントです!
準備するもの
作業するときに必要なもの
・購入したリメイクシート
・はさみ・カッター
・メジャー(扉やシートの長さを測れるもの)
・スキージー(カッターで真っすぐ切るときに使う)
・タオルや布など(シートを圧着するときに使う)
何よりも大事なことは、カッターの切れ味を抜群にしておくことです‼ シートを切るときは、一回でスーッと切ってしまわないと見た目もよくないので、カッターは刃を折って、キレキレの状態にしておきましょう!
リメイクシートの貼り方
それでは、さっそくリメイクシートを貼っていきましょう(^^)/
いきなり大きな面から始めるのではなく、最初は小さな面から貼ってみるといいですよ!
1、扉のサイズにあわせて、リメイクシートをカットしておく
扉よりも、上下左右4~5cmほど大きくカットしておきます。シートの裏面には、メモリがついているので、カットしやすいですよ。
2、柄の向きにあわせて上から少しずつ貼っていく
裏の剥離紙を少しずつ剥がして、扉の上部から貼っていきます。空気が入ると見栄えもよくないので、なるべく少しずつ貼っていくのがおススメです!
空気が入ったり、斜めになったりしたときは、やり直すことができるので、慌てずゆっくり剥がして、やり直しましょう!
大きな面を貼るときは、しわになりやすかったり、空気が入りやすくなるので、少しずつ少しずつ貼っていくのがコツです(^^♪
3、端のはみ出している部分を切る
一つの面を貼り終えたら、上下左右のはみ出している部分をカットします。
スキージーや定規などを使って、カットする部分にしっかりと折り目を付けることで綺麗にカットできます!
カッターは切れ味がとても重要です!何回もシートを切ると、カットした面がガタガタして、見た目も良くありません。なるべく1回でスーッと切るようにしましょう。
私は、扉の左右や下の方は、扉の淵を利用してカットしました。カッターを淵にあてながら切ると真っすぐきることができます!
カットが終わったら、もう一度タオルでシート全体を押さえつけるように圧着しておきましょう!この作業を繰り返して、残りの扉も貼っていきます。
つなぎ目の貼り方
大きな面を貼るときは、1枚のシートでは横幅が足りない場合がありますよね。そんな時は、次の方法で貼ると、つなぎ目が分かりにくいですよ。
この方法でも、カッターで切るときは定規やスキージーをあてながら、真っすぐ1回で切りましょう。そうすることで、つなぎ目がわからず綺麗に貼ることができます(^^♪
シートを貼るときのコツ と 貼ってみた感想
リメイクシートを貼っていくと、どうしても空気が入ってぬけない…ということがあるかもしれません。そんな時は、空気が入っている部分に、針をさしてタオルで空気を抜くと、キレイに貼ることができますよ!
わが家のすべてのキッチン扉に、リメイクシートを貼ってみました。前に貼っていた壁紙よりも、少し明るい色になったので、キッチンがすごく明るくなりましたよ!
このシートは、程よい厚みがあるので、しわになりにくく、とっても貼りやすかったです!今回は、背面の壁紙をはがして、掃除するところから始めたので、2日がかりで貼りました(^-^;
どんどん出来上がっていくと、見た目も変わって嬉しくなるので、やる気がでてきます(笑) シートを貼る作業も慣れてくるので、スピードもUPして、あっという間に貼り終えることができましたよ♪
まとめ
みなさんのお家にも、「ここの色を変えたいな~」「ここの汚れが目立つな…」など、ちょっと雰囲気を変えたい場所はありませんか?
そんな時に、リメイクシートはとっても便利ですよ。最近は、はがしても糊残りの少ないものがたくさんあるので、賃貸のお家でも安心して貼ることできます!
みなさんも、自分のお気に入り空間をリメイクシートで作ってみませんか?お部屋の雰囲気がグッと変わって、お家がもっと好きになりますよ♪
それでは、また(^^)/