こんにちは! tomoです。
わが家には、小さめですがお庭があります。今の季節、庭に植えている落葉樹が色づいて、とても綺麗です!
夏の間、あまりの暑さにほぼ庭のお手入れをしていなかったので、雑草は生えっぱなし…木の枝も伸び放題…。プランターの草花も枯れ果てていました(^-^;
日中も涼しくなってきたので、久しぶりに庭しごとをやってみました。お庭もスッキリして、気持ちもリフレッシュできましたよ!
わが家の落葉樹
わが家は、いくつか落葉樹を植えています。
メモ
・落葉樹とは…秋になると葉が枯れて落ち、翌春に新しい葉を生じる樹木のことです。
・常緑樹とは…落葉樹に対して、1年以上落葉せずに新葉をつけるので、いつも緑葉をもつ樹木のことです。
土地を購入したときに、この地域は落葉樹を植えなければならない、という決まりがありまして…。
当時は、あまり深く考えていなかったのですが、秋には近所のお家の木々が一斉に色づき始めて、「秋が来たな~」と季節を感じることができます(^^♪
カツラ
カツラの木は、幹がまっすぐに伸びてシュッとした印象の木です。ハート形の葉が特徴的で、秋に黄葉し、落葉した葉からは甘い香りを放つと言われています。私はあまりにおいを感じたことはありませんが…(^-^;
樹形の美しさから庭木や街路樹にされることも多いです。わが家は、このカツラの木がシンボルツリーです!
カエデ
真っ赤に色づく葉がとてもきれいなカエデの木。
カエデという名前は、葉の形がカエルの手「蝦手 (かへるで)」に似ていることから、呼び方を略してカエデになったと言われています。確かに、葉っぱの形をみるとそう見えますね。
カエデには、たくさんの種類がありますが、わが家はトウカエデという種類のようです。カエデの中でも、葉っぱが小さめです!
モミジ
みなさんは、「もみじ」とは紅葉する樹木の総称って知っていましたか?
秋になって紅葉した樹木の葉が赤や黄色に染まっていく様子を『もみじ』というそうです。
わが家の庭木のようなモミジは、カエデの一種なんだそうです!日本のカエデ属植物として代表されるのが、イロハモミジです。(わが家もイロハモミジです)
葉の色づきが進むと、緑→黄色→オレンジ→赤とどんどんグラデーションになっていき、とても綺麗です!
落葉樹のメリット・デメリット
落葉樹のメリット
一番は、四季を感じられるということです!
春・・・新緑の黄緑色の葉っぱがどんどん出てきて、春の訪れを感じることができます。
夏・・・青々とした葉っぱが広がるため、庭に木陰を作ってくれます。
秋・・・紅葉を楽しむことができる。いろいろな色の葉っぱが綺麗。
冬・・・葉が落ちるため、あたたかな日差しを遮らない。
紅葉の季節だけでなく、1年を通して楽しむことのできる樹木です!
落葉樹のデメリット
① 落葉のシーズンになると、葉が一気に落ちるので掃除が大変です…(^-^;
一日で、けっこうな量の葉っぱが落ちるので、ちょこちょこ落ち葉を集めなければいけません。風の強い日や、雨の後は落ちる葉っぱの量も多いです…。
② 冬は葉っぱが落ちてしまうので、寂しい印象になる。
葉っぱが落ちることで日差しを遮らないというメリットもあるのですが、枝だけになってしまうので、寂しいと思う人もいるかもしれません。
でも、枝にソーラーイルミネーションなどを巻きつけることができるので、冬ならではの楽しみ方ができそうです(^^♪
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玄関前の癒し空間づくり
私は、玄関前のちょっとしたスペースに、草花の鉢植えを置くのが好きです。
朝、家を出るときや、夕方家に帰ってきたときに、ほっこりできる植物があると、気持ちがリフレッシュできるんです。
夏前までは、去年から育てていたクリスマスローズを植えていたのですが…今年の夏の猛暑に耐え切れず、枯らしてしまいました…。鉢の場所を変えてあげればよかったのですが、優しさが足りませんでした。反省…。
そこで、先日ホームセンターでいくつか苗を買ってきて、植え替えをしましたよ。
これから、冬になるので、耐寒性のある植物を中心に選んでみました。
苗の名前が書いてあるプレートの裏に、耐寒性などその植物の特徴が書かれているので、苗を購入するときにはよく読んで購入するといいですよ!
まとめ
庭のお手入れは、大変なイメージがありますよね。雑草と戦ったり、見たことのない虫と遭遇したり…。私も正直、害虫が苦手なので、庭しごとをするときはいつもびくびくしながらやっています(笑)
でも、お庭が整うと、気持ちがスッキリして、景色を楽しむ余裕が生まれます。草取りで次の日に筋肉痛になることもありますが(^-^; それでも、やってよかった!と思えるお家仕事の一つです。
お庭じゃなくても、ベランダを整えてみたり、窓際にお気に入りの植物を置いて育ててみるのも、気持ちのリフレッシュにつながると思いますよ。
みなさんも、お気に入りの空間を作ってみませんか?
それでは、また(^^)/