こんにちは! tomoです。
2ヶ月ほど前、近くの公民館でやっていたマルシェで、娘が多肉植物の寄せ植えを買ってきました。小さい鉢に可愛い多肉植物が植えられていて、とても気に入ったようです。
時々水やりをしながら育てていましたが、根付きがあまり良くなかったので、植え替えをしてみました。100均アイテムを使って、おしゃれな寄せ植えにチャレンジしてみましたよ。参考にしてもらえると嬉しいです!
何を準備する?
今回は、娘が買ってきた多肉植物の寄せ植えを、100均アイテムを使って、ひとまわり大きな鉢に植え替えたいと思います。
必要なモノ
- 多肉植物
- 寄せ植え用の鉢
- 多肉植物用の土(水はけのよい土)
- 鉢底石(ネット入りのタイプがおすすめ)
- ピンセット(あれば便利)
- スコップ・土すくい
多肉植物の寄せ植えに使用する鉢は、基本的に鉢の底に穴があいているものがおすすめです。乾燥気味に育てる多肉植物にとって湿気は禁物です。なるべく穴のある鉢を選んで、風通しを良くしてあげましょう。
多肉植物の寄せ植え方法
多肉植物と必要な道具がそろったら、寄せ植えを行いましょう。
次の手順で植え替えをすると作業がスムーズです。
寄せ植え用の鉢を準備する
寄せ植え用の鉢に鉢底石を敷き、多肉植物用の土を入れます。
土は、水はけのよいサボテン・多肉植物用の土を使用しましょう。
多肉植物の植え込み方法
1、多肉をゆっくり取り出します。苗を取り出すときは、プラケースを底から押して、株元を優しく持ち上げましょう。
苗を取り出した時、余分な土は落とし、根っこを少しほぐしておきます。
2、土に指でくぼみをつけて植え穴をあけたら、苗を植えていきます。
多肉植物は傷つきやすいので、ピンセットを使って、優しい力で土に挿しましょう。
3、全体のバランスや色の配置を意識しながら、植えていきます。大きめの多肉から場所を決めて、隙間に小さめの多肉を挿し込んでいくと、バランスがとりやすいですよ。
今回は、わが家にあったものと、買い足した3株を2つの鉢に分けて植えてみました。もっと隙間なく多肉植物を植えても可愛いですよね。成長してきたら、もう少し隙間が埋まってくるかなと思います。
育て方の注意点
植え替えが完了したら、日当たり・風通しの良いところに置いて、表面の土が乾いたら全体に水やりをします。
底穴がない鉢の場合は、霧吹きなどで根がある深さまで湿らせましょう。水をやりすぎて、根腐れしないように気を付けましょう。
基本的には植物の状態を見て葉がシワシワになったころに水を与えます。多肉植物は乾燥が好きな植物なので、葉にシワが寄ったり、少しくたっとしたら水をあげるタイミングです。なるべく土だけに水を与える方がいいようです。
まとめ
ぷっくりとした厚みのある葉を持つ多肉植物。とても丈夫で育てやすい品種もたくさんあります。
お気に入りの多肉植物を寄せ植えて、自分だけの「好き」を詰め込んだ寄せ植えをみなさんも作ってみませんか?多肉植物がギュッと集まる姿は、見た目にも楽しく、癒されますよ!
それでは、また(^^)/