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【庭しごと】プランター栽培に挑戦!ミニトマトとレモンの木の植え付け方法とコツ

 

こんにちは! tomoです。

 

春の訪れと共に気温もグングン上昇し、新緑の季節となりましたね。わが家の庭も、木々の新芽がどんどん出てきて、落葉樹も一気に青々としてきました。

 

 

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この時期になると、ホームセンターにいろいろな花や野菜の苗などが並びます。昨年は、子ども達が毎日のように食べるミニトマトをプランターで育てました。ミニトマトは育てやすく、たくさんの実をつけてくれるので、今年もプランターで育てようと思います。

さらに今年は、以前から育ててみたかったレモンの木にも挑戦してみようと思います!

 

ミニトマトの植え付け方法

ミニトマトは、家庭菜園で人気No.1。失敗が少なく育てやすい野菜です。

 

メモ

植え付け時期…4月中旬~5月下旬を目安に植え付けましょう。

収穫時期…7月中旬~8月にかけて実をつけ収穫できます。

初夏の日差しをしっかり浴びることで美味しいトマトになってくれますよ。

 

ミニトマトのプランター栽培に必要なもの

まずは下記のものを用意しましょう。

  • プランター
  • ミニトマトの苗
  • 培養土
  • 支柱
  • 誘引ひも
  • 追肥
  • ジョウロ

 

ミニトマトは根が広く深く張るので、できるだけ大きくて深いプランターを選びましょう。1株植えるにつき、直径30㎝深さ30㎝くらいあるとよいと言われています。素材はプラスチックのものが取り扱いやすいです。

 

ホームセンターや園芸店に行くと、ミニトマトの種や苗が販売されています。初心者さんの場合、苗から栽培を始めるのがおすすめです。

 

 

 

ミニトマトの植え方

さっそく、苗を植えていきましょう!

 

1、プランターに培養土を8分目くらいまで入れる

プランターの鉢底に石を1cm程度敷きます。培養土を8分目くらいまで入れたら、一度プランターで軽く地面を叩くようにしてトントンと土の中の空気を抜きましょう。

 

 

最近では、トマト専用の培養土も販売されているので、そちらを購入しても良いですね。トマトに合わせた肥料などがあらかじめ調整されているのでとっても便利です。

 

2、プランターに苗を植える

プランター内の土に、苗の土が隠れるくらいまでの穴を掘り、苗を入れていきます。

苗をポットからゆっくりと抜き、苗の株元がプランターのフチより約3~5cm下になるように調整しながら植え付けます。土と苗のすき間を埋めるように土を寄せていきましょう。

 

プランターのフチから3~5cm下げた理由は、ウォータースペースといい、水やりの際に水がたまるスペースになります。

ウォータースペースがないと、水と共に土が溢れだしてしまうので、このスペースは作るようにしましょう。

 

 

 

3、支柱を立てて、誘引する

トマトの樹を支えるための支柱を立てます。植えた苗の根を傷つけてしまわないくらい茎から少し距離を空けて支柱を土に挿していきます。

支柱が倒れないように、なるべく深く挿しましょう。

 

支柱を立てたあとに、茎と支柱を紐で結びつけることを「誘引」といいます。
茎が傷まないようにゆとりを持たせながら、麻ひもなどを8の字で結びつけましょう。

 

 

これで、ミニトマトのプランターへの植え付けは完了です!

 

苗が成長してきたら、茎の付け根から出てくるわき芽を摘み取る必要があります。わき芽を摘み取ると実の成育が良くなり、病気にもかかりにくくなるので、出てきたわき芽は早めに全て摘み取ります。

 

水やりは、土の表面が乾いたら鉢の底から流れ出るくらいたっぷりと水を与えます。夏場は特に乾燥しやすいので水切れに注意しましょう。

 

ミニトマトの成長に合わせて、また追記していきたいと思います!

 

 

 

レモンの木の植え付け方法

 

見た目も可愛く、料理にしても美味しいレモン。一般家庭の鉢植えでも十分育てることができるそうです。

今回は、レモンの木のプランター栽培にもチャレンジしてみます!

 

レモンの栽培に関する注意点

レモンの木は、害虫に強いので放置していても比較的栽培しやすい植物です。暑さには強いですが、寒さにはやや弱く、基本的には温暖で乾燥した気候を好みます。

 

春〜秋は太陽がよく当たる日当たりと風通しの良い場所で育てた方が良いでしょう。

冬は、最低栽培温度が-3℃なので、これを下回ると弱って枯れてしまいます。寒さをしのげる場所に移動したり、藁を敷いたりして枯れないように注意が必要です。

 

レモンは小さな苗から育て始めると、味の良い実を収穫できるまで3~5年ほどの歳月が必要です。早く実を楽しみたい方は、すでに数年栽培されている「大苗」を購入した方がいいかもしれません。

 

家庭菜園に向いているレモンの種類

レモンの木を育てるのに適した品種には、次のようなものがあります。

 

1、リスボン

リスボンはレモンの品種の中で寒さに強く、国内でも多く栽培される品種です。

レモンは一般的に寒さに弱いですが、耐寒性があるリスボンは国内でも栽培しやすく初心者にもおすすめといえます。果実は香りが強く、酸味も強めです。

また、樹勢が強く木が大きくなりやすいのも特徴です。

 

2、ユーレカ

酸味と香りの品質で高い評価を得ているのがユーレカです。

ユーレカはリスボンに比べ、樹勢がやや弱く耐寒性もあまり高くありません。しかし、ユーレカは四季咲き性が強いため、ハウス栽培に適しています。樹勢が強くなりすぎず落ち着いているため、育てやすいというメリットがあります。

 

3、マイヤーレモン

マイヤーレモンは、オレンジとレモンの自然交配によって生まれた品種です。酸味や苦みが少なく香りがやや甘い品種です。完熟すると果皮が黄色からオレンジ色に変わっていく特徴があります。

レモンとしては甘味が強く皮も薄いため、加工したりお菓子に使ったりとさまざまな活用方法があります。

マイヤーレモンの木は耐寒性も強くトゲも少ないので、育てやすく取り組みやすい品種です。

 

今回、わが家で育ててみるのは、こちらのレモンです!

 

 

4、ピンクレモネード

見た目に個性のあるレモンとしてピンクレモネードがあります。

果皮の見た目は全体が黄色く緑色のストライプ模様が入っており、果肉はピンク色です。味は酸味があり、種が少ないのが特徴です。

見た目の華やかさがあり、個性が視覚でわかりやすい品種となっています。直売所や道の駅などで直販するのにも適している品種です。

 

 

レモンの木の植え方

育てたいレモンの種類を選んで、苗木を購入しましょう。寒さに強く育てやすいものがおすすめです。購入する際は、葉がたくさん茂っていて、鮮やかな緑色の健康な苗木を選びましょう。

 

植え付けの時期は、3月~4月頃が最適です。苗木をポットから丁寧に取り出し、根を軽くほぐしてから植え付けます。

 

 

レモン栽培で重要なのは、十分な日照時間を確保することです。日当たりの良い場所を選んで育てましょう。水やりは、生育期である夏場は特に注意が必要です。土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと与えましょう。

 

これで、レモンの木も植え付けも完了です!

 

まとめ

今回は、プランターで栽培できるミニトマトとレモンを植え付けてみました。夏場にはミニトマトがたくさん実ってくれるように、日々水やりをしながら、成長を見守っていこうと思います。

 

レモンは、初めての試みなので、ちゃんと成長してくれるか不安ですが、途中経過をまた記事にしたいと思います!

 

みなさんも、気軽に始められる家庭菜園にチャレンジしてみませんか?

それでは、また(^^)/

 

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