【ばけばけ】ロケ地はどこ?撮影場所の小泉八雲旧居や宍道湖など一覧まとめ!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。
ばけばけ・ロケ地はどこ?撮影場所は?
スポンサーリンク

2025年9月29日(月)から放送開始となったNHK連続テレビ小説「ばけばけ」

小泉セツ&八雲(ラフカディオ・ハーン)夫妻がモデルの物語で、怪談を愛する夫婦の何気ない日常が描かれます。

朝ドラを見ていると、撮影されたロケ地や、モデルとなった夫婦のゆかりの地が気になりますよね。

そこで、本記事では、「ばけばけ」のロケ地を詳しく紹介します。

ロケ地めぐりなど、観光される際にぜひ参考にしてくださいね!

【朝ドラ】ばけばけの主題歌については、こちらの記事を参考になさってください。

スポンサーリンク
目次

ばけばけの撮影場所に行ってみたいという声続出!

2025年9月29日(月)から放送が開始された朝ドラ「ばけばけ」ですが、オープニングにはロケ地で撮影された映像がたっぷりと使われています。

オープニングの映像からも、島根県松江市などで撮影したと思われる風景がたくさんみられましたね。

ロケ地めぐりをしたい!という声もたくさんあがっていましたよ。

スポンサーリンク

【ばけばけ】ロケ地はどこ?島根県松江市編

「ばけばけ」の物語は、島根県松江市を舞台としたシーンがとても多いため、松江市周辺での撮影も多く行われています。

そこで、松江市でのロケ地や観光スポットをまとめました。

小泉八雲旧居

小泉八雲は1891(明治24)年6月、妻のセツとともにこの家に転居し、熊本に赴くまでここで過ごしています。

美しい庭を特に気に入っていて、帰宅するとすぐに和服に着替え、庭を眺めていたようです。

「ばけばけ」の記者会見もこちらで行われました。

この庭は今でも八雲が眺めた当時の面影を残しています。

小泉八雲旧居

 場所:〒690-0888  島根県松江市北堀町315

 TEL: 0852-21-2147

 開館時間:4月~9月:9:00-18:00(受付は17:30まで)
      10月~3月:9:00-17:00(受付は16:30まで)

四季折々の庭の風景は、心が落ち着きそうですね。

八雲が愛した日本の庭にふれ、旧居の趣を体感してみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク

宍道湖

宍道湖は、水の都松江市の西にひろがる湖で、特に夕日の景観がすばらしく「日本百景」の一つに選ばれています。

海水が混じる汽水湖のため魚介類が豊富で、ドラマでもシジミを売り買いする場面が出てきますよね。

国内最大級の漁獲量を誇るヤマトシジミは、おみやげとしてもオススメです。

「ばけばけ」のポスター撮影も、こちらで行われています!

宍道湖
 
場所:島根県松江市
   JR松江駅から徒歩10分

「ばけばけ」主人公のモデルである小泉セツが生まれ育ち、八雲と出会って共に過ごした松江。


二人のゆかりの地を巡る松江での撮影は、髙石さんとトミーさんにとって、セツと八雲の面影を感じる時間だったのではないでしょうか。

スポンサーリンク

松江大橋

松江大橋は、宍道湖から中海へ注ぐ大橋川にかかる橋の中で、一番古い歴史を持つ橋です。

橋のたもとには「源助供養碑」が建っていて、小泉八雲の著書『知られざる日本の面影』にも描かれています。

松江大橋

場所:〒690-0001  島根県松江市白瀉本町
   松江駅から徒歩で10分

松江城の重要な守りの橋としての歴史もあるこちらの大橋。

夕方には、宍道湖に沈む夕日が見られる日もあり、とても景色が良いですよね。

スポンサーリンク

八重垣神社

和紙に硬貨を乗せて池に浮かべ、それが沈むまでの距離と時間で様々な縁を占う「縁占い」が若い女性に大人気な神社です。

主人公・松野トキのモデルである小泉セツも、この鏡の池で占いをしたそうです。

ドラマでも、八重垣神社の“鏡の池”縁占いをするトキたちが描かれています。

八重垣神社

場所:〒690-0035 島根県松江市佐草町227

TEL:0852-21-1148

交通アクセス:JR松江駅から市営バス(八重垣神社方面行/4番乗り場)で約20分、八重垣神社下車

営業時間:9:00~16:30

恋愛成就の最強パワースポットともいわれており、お守りも様々な種類があります。

色も好みに合わせて選べるのが好評で、女性客を中心に人気の神社です。

スポンサーリンク

松江城(宇賀橋)

2015年7月に国宝に指定された松江城

周辺は遊歩道が整備され、ツツジや椿など四季折々の風景が楽しめるほか、桜が咲く季節には「お城まつり」が開催され、大勢の花見客で賑わいます。

朝ドラ「ばけばけ」のポスタービジュアルも、松江城の堀川に架かる宇賀橋で撮影されました。

松江城

場所:松江市殿町 1-5

TEL:0852-21-4030

交通アクセス:JR 松江駅からレイクラインバスで約 10 分「国宝松江城 (大手前)」下車 / 徒歩 2 分

開館時間:4月~ 9月 8:30 ~ 18:00
     10月~ 3月 8:30 ~ 17:00 (受付は閉館 30 分前まで)

松江城を囲む約3.7kmの堀川を、小舟でゆったりと約50分かけて巡る観光遊覧船もあります。

船頭さんのガイドを聞きながら、歴史を感じてみるのもいいですね。

スポンサーリンク

城山稲荷神社

松江城を見守るように鎮座する城山稲荷神社は、松江藩主・松平直政が夢のお告げにより創建されたと伝わる由緒ある神社です。

「ばけばけ」の松江ロケ報告会も、こちらで行われました。

城山稲荷神社

場所:松江市殿町 477

TEL:0852-21-1389

交通アクセス:松江城から徒歩 7 分

小泉八雲が毎日のように足を運び愛した、大小さまざまな石狐がところせましと並んでいます。

「玉を持つ石狐を見つけると願いが叶う」という言い伝えもあるので、探してみるのも面白いですね。

スポンサーリンク

【ばけばけ】ロケ地はどこ?熊本県編

小泉八雲熊本旧居

熊本市の中心、静かな通りの中に「小泉八雲熊本旧居」があります。

明治24年、旧制第五高等学校(現在の熊本大学)の英語教師として赴任した八雲が最初に暮らした家です。

「ばけばけ」の熊本県のご当地ポスターが撮影された場所として注目されました。

小泉八雲熊本旧居

場所:〒860-0801 熊本市中央区安政町2-6

TEL:096-354-7842

開館時間:9時30分~16時30分

入館料も大人200円/高校生200円、小・中学生100円で、気軽に足を運びやすいことも魅力です。

公共交通を使って、熊本駅や市電を乗り継ぎながらゆったり歩くのがおすすめです。

スポンサーリンク

小峰墓地「鼻かけ地蔵」

熊本大学の裏山にひっそりと佇む小峰墓地の中に「鼻かけ地蔵」があります。

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)のお気に入りスポットで、散歩がてらよく訪れていた場所です。

小峰墓地「鼻かけ地蔵」

場所:〒860-0862 熊本市中央区黒髪4丁目

交通アクセス:産交バス「立田自然公園入口」又は「熊本大学前」下車、徒歩15分

「鼻かけ地蔵」は、その名の通り鼻が欠けていますが、とても穏やかな表情をされていて、力強さを感じる石仏です。

木立に囲まれた中、静かな時間が流れていて、遠くの風の音や鳥のさえずりが“今このとき”を感じさせてくれる場所ですよ。

スポンサーリンク

【ばけばけ】ロケ地はどこ?滋賀県編

日吉大社

「ばけばけ」の予告映像で、トキ役の髙石あかりさんと山根銀二郎役の寛一郎さんが歩く橋が、滋賀県大津市にある日吉大社の「走井橋」であることが紹介されています。 

この橋は、豊臣秀吉が寄進したとされ、もともとは木製でしたが、1669年に石橋に改築されました。

走井橋は日吉三橋の一つであり、他の二つの橋(大宮橋と二宮橋)と共に大宮川に架かっています。

日吉大社

場所:〒520-0113 大津市坂本5-1-1

TEL:077-578-0009

拝観時間:9:00~16:30

橋の下の清流を眺めると、心が落ち着きますよね。

スポンサーリンク

安楽律院

トキが雨清水傳とランデブーで行った怪談「松風」の舞台の清光院は、滋賀県大津市の安楽律院です。

こちらも、予告映像に出てきましたね。

安楽律院は985年に叡桓によって創建され、江戸時代には戒律主義を唱導した僧侶たちが住んでいました。

比叡山の鬼門を守る「叡山三魔所」の一つとしても知られています。

安楽律院は、映画「るろうに剣心」の撮影場所としても使われていました!

安楽律院

場所:〒520-0116 滋賀県大津市坂本本町4220

安楽律院は、昭和24年の放火で楼門と護摩堂を除くすべてが消失してしまいました。

今は再建された小さな本堂が、この地を守っています。

スポンサーリンク

まとめ

2025年9月29日から放送開始となった、NHK連続テレビ小説「ばけばけ」

ドラマのロケ地は、島根県・松江市を中心に熊本・滋賀など色々な場所で行われています。

みなさんも、ロケ地を巡ることで、ドラマの物語を体感しながら観光してみませんか。

【朝ドラ】ばけばけの主題歌については、こちらの記事を参考になさってください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
スポンサーリンク
目次